オンラインビデオ配信サービス、フールで見た感動の長編映画

ヒュージャックマンが好きな私。その大好きな彼が出ているからと軽い気持ちでオンラインビデオ配信サービスのフールでレ・ミゼラブルを見ました。2時間38分という長編にもかかわらず、あっという間に見ることができた作品でした。もともと児童向けの小説にもなっているくらい有名な原作ですが、実は読んだことがなく、あらすじも全く知りませんでした。ミュージカル映画ということで、歌に期待はしていましたが想像以上に素晴らしく、本当に俳優自身が歌っているのと疑ってしまうほどの歌唱力と表現力でした。

俳優は素晴らしかったのですが、中でも、アンハサウェイの歌う「夢やぶれて」には感動しました。娘を育てるために働いていた工場から追い出され、最後には髪も歯も売り、変わり果てた姿のアンハサウェイ演じるファンティーヌが歌う夢やぶれてには、悲しみの感情が籠っており、見ていてグッとくるものがありました。

歌だけでなくストーリーも深く、この話はヒュージャックマン演じるジャンバルジャンの一生がベースになっています。かつてパンを盗み刑務所に入れられていた彼を暖かく迎え助けてくれた司教によって、心をいれかえ真っ当な人間に生まれ変わるのですがそのジャンバルジャンの生き方や、彼を逮捕しようとする、法という正義をどこまでも信じるジャベールという警官の生き方や心の在り方も見ていて面白いです。1800年代に書かれた小説ですが、今見ても面白く、人生の不条理や正義とは何かということを考える、深いストーリーになっています。

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